2010-11-05

ニッケイパレスにて

今日は、授業の後リベルダージまで行って
CIATE(国外就労者情報センター)主催のシンポジウムに参加してきました。





全然知らなかったのですが、
今年は
「日系ブラジル人就労25周年記念」
なのだそうです。








日本にデカセギに来ていたブラジル人の多くが、
昨今の不景気の影響でどんどん帰伯しています。
それでも、まだ日本で働いているブラジル人はたくさんいるし、
これからデカセギに行こうと考えている人もとても多いです。

このシンポジウムは、今後日本に働きに行く予定のある人たちのために開かれたもので、
日本語習得や生活のための知識などの基調講演が今日と明日に渡って行われます。






内容が理解できるか心配で
辞書を持参しましたが、
同時翻訳対応の
ヘッドホンを借りることが
できました!!







講演を聞いていると、自分がいかに何も知らないかということを思い知らされます。

内閣府が打ち出した「定住外国人施策」についても、
今まで詳しく見ていなかったので、改めて勉強する機会がもてました。

下のアドレス参照。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www8.cao.go.jp/teiju/index.html




今日は、
ブラジルで10年日本で10年
働いた場合を例に、
両国の社会保障制度や
税金の計算式などが
スライドで説明されました。

わたしにはちょっと難しすぎました。。。






明日は、日本語習得のためのシステムや日本の学校現場などについて
具体的な内容の講演が予定されています。
とても興味のあるところなので楽しみです。


先にも書きましたが、こういったイベントに参加すると
いかに何も知らないかを知るきっかけになります。
本当は、予備知識を蓄えてから参加した方がいいのでしょうが、
いつも参加してから後でいろいろ調べるというパターンになってしまいます。
うーん…何とかしたいです。




☆豆知識☆

リベルダージは誘惑の街。
つい余計なものを買ってしまいます。




今日はキリンビールと「東麒麟」を購入。
両方ともおいしかったです!!

さて、この「東麒麟」、
1934年に発売されたブラジル産の
日本酒なのです。
出資者はあの岩崎弥太郎。
彼の雅号が「東山」だったので、
お酒にも「東」をつけたそうです。




そして、「麒麟」の方は「キリンビール」とは関係はなく、
発音がポルトガル語の「キ・リンド!!」(なんてステキなの!!)と似ているため
「東麒麟」という商品名になったそうです。
これもさっき調べた情報です(笑)




こっちにきて4か月も過ぎればまぁいろいろありますが、
こうしてちょいちょい息抜きしながら頑張ります!!

2010-11-02

最高の幸せ

土曜日に、初めてブラジルの映画館に行きました。

映画が大好きなわたしにとって、休日を映画館で過ごすのは最高の贅沢。
テスト週間で部活の練習がない日に、1日に4作品を観たこともあるくらいです。

さて、こちらの映画館は
日本と同じように、大きなショッピングモールの中にあります。
ポップコーンなどの売店やチケットの買い方は日本と同じですが、異なるのは値段!!

今回行った映画館は、
平日の17:00までがR$10.00(500円くらい)で
平日の夜と休日はR$14.00(700円くらい)でした。
日本だとレイトショーは安くなるのに。やっぱりブラジルは夜型の人が多いのかなぁ。






中はとてもきれい!!

イスがちょっと大きいのと
何の前触れもなしに
いきなり始まる点には
びっくりしましたが、
快適な空間でした。







今回観たのは、10月29日に公開になったばかりの
『a suprema felicidade』(訳すと「最高の幸せ」…かな)というブラジル映画です。



戦争が終わって間もないころの話で、
主人公の男の子が父と祖父の生き方を見ていろいろ考える
というような内容…だと思います。
でも結局2人の生き方をたどって
主人公も同じような未来を歩むのであろうというのが
観終わった後の感想です。




登場人物のうち、女性は泣いているシーンが多く、
男性は楽観的にその場を楽しんでいるシーンが多かったです。
やっぱり男と女は全然違うなぁと、この映画を観て改めて感じました。

10%くらい理解できればいいかなぁというつもりで見始めたのですが、
映像が分かりやすくて60%くらいは理解できたかなと思います。
肝心な部分のセリフがよく分からなかったのは残念ですが、
いろいろ考えることができておもしろい作品でした。


前に授業で見た『フランシスコの2人の息子』と同様、
場面が急展開したり、「結局あの人はどうなったの?」という疑問が多々残る作品でしたが
観終わった後は、「まぁ、がんばろうかな」という前向きな気持ちをもらっているのが
ブラジルらしいなと感じました。
その点、日本映画はつじつまがしっかり合っていて
メッセージ性が強い(というか分かりやすい)作品がとても多いのではないでしょうか。
どちらがよいというわけでなく、両方に良さがあると思います。


で、
後で知ったのですが、この作品はR16でした!!
確かに、暴力,麻薬,性など、衝撃的なシーンがたくさんありました。
日本で公開できるのかなぁ。




とまあこんな感じで
久しぶりに映画を観て心がすっきりしました。疲れもリセットできました!!
映画を観て、日常のことを忘れて作品に入り込んでいるときが
わたしにとって最高に幸せな時間です。
ブラジルにいる間に、たくさんの映画を観たいと思います。

ブラジルにいるみなさん、
この映画を観てみてください!!
そして、ぜひ意見を交換したいです。