2011-02-03

1日5つ、3日で15

新年度になったのですが、まだ自分の授業は始まっていません。
というのも、今年から少しシステムを変えるらしく、
受講生徒を新たに募集しなおしてからの再スタートになるのです。

そのため、今は2年生~5年生の教室をいろいろ回って
一緒に授業を受ける毎日が続いています。
去年よりは少し耳が慣れて、先生の話が分かるようになってきたかなぁ。



さて、わたしは日本に帰るまであと1年ちょっとしかありません。
現職教員として派遣されている以上、その間に
日本に戻ってからの教育活動に生かせる力をつけなくてはなりません。
ブラジルの文化や習慣を知ること、教育制度について勉強することなど、
やるべきことはたくさんあります。

中でも、
語学力はとても大切だと思っています。
もし、日本語があまりわからない生徒や保護者がいたとしたら、
少しでも母語が通じる人が一人いるかいないかでは全然安心感が違うと思うからです。
しかし、今までの人生で外国語の習得を怠ってきたわたしにとって、
たった2年でペラペラになるのは夢のまた夢。
ピーターフランクになりたい…。



そこで最近始めたのが、左の指5本に一つずつ単語を書いて覚えるという方法です。
以前、「紅白歌合戦」の記事に登場した若者、宇野さんに教えてもらいました。


ブラジルに来て、3年間勉強した後に大学に入った日本人がいるそうです。
その方はポルトガル語はゼロからのスタート。しかも語学の勉強は苦手だったそうです。

1日5単語 × 365日(1年) × 3年 = 5475単語

5000語の語彙力があれば、ブラジルの大学に入れると聞きました。
でも、
計算するのは簡単だけど、これを実際に続けるのは一種の能力(才能)だと思います。
わたしにできるだろうか。。。

でも、とりあえずやってみないと始まらない!!
私の場合は1年しかないので、別にノートを作って1日10単語を覚えることにしました。
その中でなかなか覚えられない単語を指に書いています。

1日10単語 × 365日(1年) = 3650単語

一人だと続かないので、この方法で単語を覚えていることをいろんな人に公言しています。
学校の先生や生徒、友だちや近所の人などなど。
みんな「今日は何を覚えてるの?」とか「テストしてあげるよ」とか
「この単語の意味を説明してみて」とか、協力してくれるのでありがたいです。


新しい言語を覚えるのには、時間と根性が必要だと思います。
さいわい、今は自分の時間がいくらかあるので、あとは根性のみです!!
がんばりたいと思います。

2011-02-02

「白い粉」の誘惑

雨でネットが不調になってから、
このブログで旅行のことに全く触れないまま2週間が過ぎてしまいました。

でも、わたしの中ではアマゾン旅行は終わっていません!!
記事を更新してなかった間も、
実は自宅でアマゾンライフを堪能しているのです。


というのも、
アマゾンへ行ったときに
今までの人生で経験したことのない「白い粉」と出会ってしまったからです。



その「白い粉」の正体は…







タピオカです。









タピオカは、マンジョカ(キャッサバ)の根から作られるデンプンで、
日本では小さくて丸い半透明な状態になったものを見かけることが多いです。
ココナッツミルクにタピオカが入ったデザートは大好物です。
                                                             

そのタピオカの粉をフライパンで焼いて、バターを塗って食べるという
伝説に残るおいしさの食べ物をアマゾンで発見しました。
タピオカは火を通すともちっとした食感になり、
バターの香りと相俟って、それはそれは夢のような味なのです。
                                                             

ジャングルツアーでは、
実際にマンジョカからタピオカを作る過程を見ることができました。





マンジョカの根を擦りおろして、
水と混ぜて、
沈殿したデンプンを取り出します。






                                          

水気を切ったデンプンの塊を、
女の子がていねいに
ザルを使ってふるいます。









こうしてできたタピオカ粉を
お母さんが
大きなフライパンで焼いてくれました。





数分で粉が手品みたいにくっついて、
クレープのようにひっくり返すことができるようになります。
仕上げにバターを塗って完成!!



マナウスの街では、タピオカのワゴンも出ていました。

                                          
ここで買ったのは、
ふわっとした食感でした。

ココナッツがたっぷりのってて
おいしかったです。








ワゴンのお兄さん。






そして、所変われば・・・




パリンチンスでは、
トゥクマというフルーツとチーズを挟んで
いただきました。





脂肪分が豊富なこのフルーツは、あまり甘くありません。
チーズとよく合って、惣菜パンみたいでした。
タピオカの守備範囲は広いです!!
                                                             

マナウスやパリンチンスのフェイラ(市場)では、このタピオカ粉を買うことができます。
ぜひこの味を家に持ち帰りたくて、自分用のお土産に買いました。
残念ながら、賞味期限があまり長くないので大量買いはできませんでした。
とはいっても、わずかR$2(100円くらい)でスーパーの袋にずっしりです。。。






フライパンに
タピオカ粉を丸く広げて、








ひっくり返したら
バターを塗ります。

これだけでもいいけど、







                                            
チーズやハムをのせたのも
好きです。








やば。
超おいしい!!






あと、バターを多めに塗ってココナッツをのせたのが自分の中では一番です☆
としみんのオススメは、のりとチーズらしいです。おいしそう!!
あとは、カレー味にした野菜とか、チョコも合うと思います。
これ、
日本でお店を開いたら絶対成功するなぁなんて、勝手に妄想が膨らみます。
                                                               

でも。。。
夢のアマゾンライフも長くは続かず。。。
あと1食分でなくなります。
「白い粉」が切れたら、わたしどうなるんだろう。。。
なんちゃって。

                                                             
                                                             

ブラジルは本当に大きい国。
タピオカのように、北の方にはサンパウロとは全然違う食べ物がたくさんあるそう。
ベレンのアサイーも、サンパウロとは違うと聞いているし、
未知のフルーツもいっぱいあります。
バイーア料理もいろいろ食べてみたいです。
次にいつ旅行できるかわかりませんが、新しい味との出会いが今から楽しみです。