2011-12-12

悔しいですっっ!!!

約一週間ぶりに縄跳びの練習に行ったら、
新チームの練習が始まっていました。
前から2チームつくる予定ではいたのですが、
メンバー選考に時間がかかっていたようです。

先週の金曜日から練習が始まって、今日が2回目。
3年生から5年生までの生徒が集まったチームなので、
もう一つのチーム(6,7年生)に比べるとみんな小さいけれど、やる気は十分!!




まだまだジャンプが大きいです。
タイミングを合わせて跳ぶので
精一杯だよね。

今日は、
跳びながら少しずつ前に
移動するのと
出入りの練習をしましたが、
そう簡単にはできません。

ミスが続いて、なかなか
練習がはかどらない様子。





覚えが早くてたくさん跳べる子と、慣れるのに時間がかかる子。
両方いてこそ、長縄はおもしろいのだと思います。
生徒たちは自分たちなりに考え、声をかけ合い、記録を伸ばしていきます。

そういう過程を見て、
子どもたちのあたたかさや小さな成長に喜びを感じられるのは、
この仕事ならではの幸せだと思います。





でも、低学年の生徒たちなので、
誰かがミスをするとあからさまに責めたり、文句を言ったりする場面もたくさん。





見かねたコーチが集合をかけ、

「失敗することは大事なんだ。
もし一度も失敗しなかったら
改善も望めないじゃないか。
失敗することを
恐れたり責めたりしちゃだめだ。」

と、子どもたちに話しました。







一緒に聞きながら大きく頷くわたしに、コーチが「そうだよな、ミチコ!!」と
まさかのムチャ振り。

これが日本だったら「ムチャ振り」ではないし、逆に語れるチャンスなんだけど、
急に振られても、言いたいことがポル語で出てこない今のわたしにとって、
この状況はとても厳しいのだ ><

仕方なく、「わたしもその通りだと思うよ」とだけ言って、
あとは親指を立てて笑顔でごまかす…。ほんと、悔しいです。




予選は2か月後。
それまでには、長縄の魅力や自分の思いを
少しはポル語で伝えられるようになっていたいなあ。






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