2010-11-28

誕生日パーティー

今日は30歳の誕生日パーティーでした。



と言っても、わたしのではありません。
Carlosが勤める学校の先生の娘さんが、誕生日パーティーを開くという話を聞いたので
参加させていただいたのです。

                                          
                                          
こちらがその先生です。
初対面なのに、生活のことや仕事のことなど
いろいろアドバイスをくださるステキな方でした。
                                          
                                          
                                          
お母さんもステキですが、娘さんも負けていません。
娘さんは、
30という節目の歳に盛大なパーティーをしたいと以前から考えていたようで、
この日のために貯金して、計画していたのだそうです。
今日はその計画がみごとに実現し、
集合住宅地のパーティールームに
家族、友人、親戚、近所の人(総勢約90人だそう)などが集まる
披露宴かと思うくらいの大規模なパーティーが行われました。
                                                             
今日の会をとおして
家族に対する意識がブラジルと日本では大きく異なるなと改めて感じました。

                                          
                                          
誕生日の歌を歌うときにケーキの前に立つのは、
主役一人ではありません。
隣に並ぶのは、友人でも恋人でもなく家族です。
                                          
                                          
                                          
日本だと、それぞれに仕事が忙しくてなかなか全員でそろうことが難しいと思います。
その点、こちらでは休日に家族がそろって食事したり出かけたりすることが多く、
さらには親戚も交えてゆっくり過ごすことも珍しくないです。
こういうブラジルの習慣、いいなぁと思います。
                                                             
今日はとっても貴重な経験ができました。

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