2010-12-18

異文化体験

昨日は、ちょっと行動範囲を広げていろんなところに出かけてみました。






まず訪れたのが、リベルダージにある
「日本民謡協会」です。

先日の紅白歌合戦で知り合った
三味線の先生に会いにいったのです。

三味線を教える人と習う人が
ブラジルにいるなんて思ってなかったので、
興味津々です。








三味線の音は好きだけど、触ったことすらありません。

それに、中学のころに初めてギターを弾いたときの感想と言えば、
指は痛いし爪は切らないといけないし・・・。それ以来、弦楽器には縁遠く過ごしてきました。

でも、やってみるとハマります!!!
めっちゃ楽しいです!!!
しかも、先生はギターもすごく上手で、
吉田兄弟の曲(前奏だけ)を一緒に演奏させてもらいました。
わたしはドラムを少しやっていたので、他の楽器と合わせたときの感動は大好きです。
合奏って、やっぱり楽しい!!!





今後、日本語授業も増えるので
定期的に習うかは未定です。

でも、
非日系の生徒さんもいるということで
その様子も気になるところ。
またおじゃまさせていただきたいと
思います。





そして、三味線教室のあとは、北海道協会のよさこいソーランチームです。
                                    
                                    
カラオケで知り合った友だちに
連れていってもらいました。
こちらでも、非日系の方も参加しています。
日本文化は人気のようです。
                               
                               
屋上で輪になって準備運動。
横浜での風景を思い出します。
「きをつけ」と「お願いします」は
ちゃんと日本語で行っていました。


                                    
久しぶりにランニングもしました。
よさこいは体力が必要です。





                                 
18:30くらいからスタートして、徐々に人が増えていき、
最終的には22:00過ぎまで練習しました。
みんなよさこいが大好き。
ここには日本語が分かる方も何人かいるので、
「〇〇はポル語で何ていうの?」という質問ができるのもうれしいところ。
わたしにとっては語学訓練の場にもなりそうです。


←記念撮影。
気さくな方が多く、楽しい雰囲気です。


終わったあとはみんなでマックへ。
ブラジルでは
夜マック好き人口がかなり多いです。

自分のよさこいを鏡で見て、
揺れる二の腕にかなり撃沈・・・!!
ポテトとコーラはやめました。




よさこいメンバーと別れたあとは、サンバチームへ。
Vila Mariaというかなり大きなチームです。
去年のカーニバルでは2位になったそう。
今年最後の練習ということで、会場はそれはそれはすごい人!!!
カメラを持ち込まなかったので写真が載せられなくて残念…。
明け方4時くらいまで練習は行われるそうですが、
さすがに眠くて2時ごろ退散してきました。
いやぁ、ブラジル人は元気だ!!!

日本の文化とブラジルの文化、両方を体感できた濃い一日でした。
外国での暮らしは、
日本文化を改めて見つめる機会と、外国の文化のよさを知る機会を与えてくれるなぁと
思いました。




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