2011-12-14

運転手さんも正反対

昨日、こんなニュースを見つけました。

神奈川県のバスの運転手さんが、路線バスを運転中に、
停留所で車内に乗客を残したままトイレに行ったというものです。


なんか、
こんなことがニュースになるなんて、正直びっくりです。
しかもトップページに上がるレベルのニュースになっていました。

個人的には、しょうがないから許してあげればいいのではと思います。
事情があったんだろうし。
「車内アナウンスを入れてからファミレスのトイレに行ったが、
お客さんからは苦情が出なかった」ということ。
そんなの当たり前じゃんと思ってしまいます。
運転手さんだって人間なんだもの。
仕事をちゃんとするのは大事だけど、運転手さんはそんなこと十分承知なはずで、
それでもアナウンス入れてトイレに行く状況って、逆にすごい覚悟が要ったんだと思うなあ。



今の日本のニュースを見ていると、
日本は平和なのか平和じゃないのか、不思議な気持ちになることがあります。


マスコミのネタのチョイスと報道の仕方は、納得がいかないことが多いです。
小さなことにこだわりすぎてると、本当に大事なことが分からなくなってしまうのに。
みんないつも何かを責めていて、逆に正しいことも正しいと言えなくなってる気がします。




ブラジルのバスの運転手さんたち、自由ですよ~。
本当、超自由。

・運転席の窓から買い物をする。
・信号で止まったときに、降車して屋台の串焼きを買いに行く。
・好きな音楽を、音モレを気にせずガンガン聴く。そして歌う。
・大きな声で携帯で話し、爆笑しながら運転する。
・なぜか他のバスと争って、追い抜き合いのレースを展開する。
・停留所で止まるのを忘れてお客さんに指摘され、逆切れして急にアクセル全開。
・車掌さん(彼女)と手をつなぎながら運転する。しかも前を見ずに彼女の顏ばっか見てる!!



もう、笑うしかないです。


だけど、別にブラジルがいいと言っているわけじゃないです。
実際、バスに乗っていて事故るんじゃないかと思った瞬間も一度や二度じゃないし。


でも、
「こうじゃなきゃいけない」みたいなプレッシャー感が漂う日本は、
ちょっと息苦しいのかなあと、冒頭のニュースを読みながら思ってしまいました。


お客さんが第一で、トイレに行くことさえニュースになる日本の運転手さんと、
自分の欲求が第一で、気の向くままにハンドルを握るブラジルの運転手さん。

地球の反対だと、こうも違うものなのかなあ。

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