ブラジルの義務教育では、
日本の小学生にあたる部分と中学生にあたる部分が一つになっていて、
一応の区切りはあるものの、大きな卒業式は9年生のみです。
去年は両方とも見ることができなかったので、
どんな式になるのかとても楽しみです。
今日は、卒園式の予行演習がありました。
順番に舞台に上がる練習や、
国家や校歌を歌う練習など。
ちゃんと一列に並んで、
とてもかわいいです。
でも、
練習と本番がリンクしないのが幼稚園児。
本番もちゃんとできるかなあ。
練習の合間に、一人の女の子がわたしのところにやって来て、小さな袋をくれました。
開けてみると、かわいいネックレス!!
この国では、何かあるごとに
プレゼントをする習慣があります。
誕生日、クリスマス、先生の日、
そして学年末など。
きっと、親が持たせてくれたのでしょうが、
お祝いごとや節目を大切にする気持ちを、こうやって学んでいくのかなと思いました。
明日も予行演習があるので、このネックレスをつけて行こうかなぁ。
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