2010-07-30

「何か」の正体

ブラジルに来てから毎日食べているもの。

それはフルーツです。

ホテルの朝食には、いつもパイナップルやスイカやパパイヤが並んでいたし、
アパート暮らしが始まってからも、
いろんな人がいろんなフルーツをくださるので毎日食べてます。



でも、日本にいたときは、あまり食べていませんでした。

というのも、日本の美容関係の本には、
果物は果糖が多いからあまり食べてはいけないと書いてあることが多いのです。


確かに、人種によって体も違うし、
フルーツは日本人の体質には合わないのかも。

と思っていましたが、すこぶる健康です!!

それどころか、逆に痩せたかも。



市場に行くと、見たことのないフルーツが所狭しと並んでいる光景に出会えます。

先週、日本語を少し話す日系人の方と一緒に市場に行ったのですが、
その方が奇妙なことを言いました。


「このバナナは日本の「何か」とは違います。」

そう言ったきり、「何か」を教えてくれません。

え・・・。
「何か」って何か気になる!!!

と思っていると。。。






バナナの表示を見てびっくり。

そう。「何か」の正体は、
NANICA(ナニカ)という種類のバナナだったのです!!




日本で普通に食べているあの甘いバナナが「ナニカ」だったなんて、初めて知りました。

知らなかったのはわたしだけかなあ。

とにかく、バナナ一つにしても何種類もあって、いろいろ使い分けるのだそうです。



私にも、いつか「ききバナナ」ができるようになる日がくるのだろうか。。。

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