2010-08-16

甘い罠

最近、はまりかけている甘い罠・・・。

それは「ランシ」(lanche)という習慣です。


日本の感覚でいう「ランチ」とは違って、「おやつ」に近いもの。


わたしの勤務校では、生徒の多くは半日しか学校におらず、4~5時間授業で下校。
そして、午前の部も午後の部も、時間割の真ん中に「ランシ」があります。

2時間目が終わると
生徒たちは「ランシ」の場所へ。
小中高生は三々五々に、
幼稚園の子たちは一列に並んで先生と一緒に移動します。


めいめいにバッグから取り出すのは、
ジュースやチョコレートやビスケット。

菓子パンやサンドイッチの子も!!









食堂があり、そこを利用する子もいます。

テーブルにチーズやハムやパン、
ジュースやお菓子が並び、
自分で選んで食べます。





さらに、幼稚園の教室では
ランシ」の後に
「フルーツの時間」が毎日あります。


いろいろな果物の名前や色を
ひとつずつ先生が紹介し、
覚えながら食べていました。







最初のころは、
ランシなんて要らんしー
と思っていたわたしですが・・・



ダメです。



職員室にあるホットチョコレートを毎日飲み、
学校のすぐ隣にあるお店のケーキをしょっちゅう食べ、
スーパーに行くと、無意識にウェハースがカゴに入っています。
完全にブラジル化が進んでいます。







これが最近ハマっているケーキ。


いわゆる「安うま」な味ですが
やみつきになります。
今も食べながら書いています。




ランシ」の時間、
ポップコーンを一緒に食べていた先生に聞いてみました。
「なぜランシの時間があるの?」

すると逆に、
「日本にはランシの時間がないの?お腹が減らないの?」
と、本気で驚いて心配されました。




お腹が減らないのかという心配より、
日本から持ってきた服を着て帰れるかという不安の方が大きいです。。。

でも、ブラジルのチョコレート、すごくおいしいんだよなあ・・・。




4 件のコメント:

  1. オーラ!!食中りもなく元気そうだね。毎日楽しそうでうらやましいな~ ブラジルってサッカーとサンバのイメージしか沸かなかったけど、このブログを読んでるとガイドブックには載ってない情報が沢山あって、もっとブラジルのことが知りたくなるよ。
    毎日忙しくて大変かもしれないけどブログ楽しみにしてるからまた更新してね!ブラジル料理のレシピとかも教えてねー

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  2. 確かに、こっちに来てブラジルのイメージがだいぶ変わったよ。熱くて賑やかな感じだと思ってたけど、毎日ゆった~りのんび~りしてる。
    これから徐々に活動を広げていって、いいネタが提供できるよう頑張りまっす☆

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  3. 今日 スーパーでBISのlimao味見つけました。
    貴女にメール入れようと思ったところです。
    甘酸っぱいホワイトチョコ。
    もう味見されました??

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  4. おお!!Sara!!
    BIS情報ありがとうございます。
    まだ発見してないので、見つけたらぜひ試してみます☆

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