金曜日に、新年度初の授業をしました。
長縄大会で日本に行く生徒たちが、
日本の文化や習慣を事前に少しでも知れるようにというのが授業の目的です。
日本にいたら当たり前のことでも、
ブラジルの子どもたちにとってみたら
全然普通じゃないことってたくさんあります。
水道水が飲めるとか、
トイレのゴミは便器に流していいけど床や地面にゴミを捨ててはいけないとか、
あいさつのときに抱き合ったりキスをしたりはしないとか。
わたしも去年こちらに来て驚いたことがたくさんあったので、
その辺のギャップなどの体験談を交えながら、全3回の講義内容を考えています。
第一回は、
あいさつなどの簡単なフレーズと、ジェスチャーについて扱いました。
ブラジルに到着してすぐに受けた語学訓練のときに
「やってはいけないジェスチャー」をいろいろ教えてもらったのを思い出し、
それを再利用しながら進めました。
ブラジル人が会話で使うジェスチャーは本当に豊富。
中には日本ではやってはいけないものや、その逆のものなどがあって
それを知るだけでも面白いです。
(今日は時間がないのでまた別の機会に紹介したいと思います)
生徒たちからは質問もたくさん出て、みんな意欲的に取り組んでくれました。
でも、授業をするのは久しぶりすぎてめちゃくちゃ緊張したので、
早く感覚を取り戻したいなと思います。
3月には、引率の保護者対象の講座も行う予定になっています。
生徒や保護者、そして引率教員の
日本に対する不安や疑問を少しでも解消し、
リラックスして大会に臨めるように努めたいです。
なんてったって地球の裏側だもんね~
返信削除いくら安全とはいえ、きっとみんな不安だよね・・・
少しでも日本滞在を楽しめるように、いろいろ教えてあげてね☆
rie、いつもコメントありがとう☆
返信削除ブラジルと日本じゃあ、文化に加えて
季節も全然違うし時差もあるからねぇ。
がんばります!!