仕事から帰って、少し熱っぽいと感じたので体温を測ったら37.8℃あった。
でも、ブラジルに来てから一度も病気になっていないし、
もともと体は丈夫は方なので心配はしなかった。
ただ、翌日も授業が控えていたため、早めに布団に入ることにした。
夜中、ふと目が覚めてもう一度体温を測ると39.3℃になっていたが、
そのまま朝まで横になっていたら翌朝には37.3℃まで下がった。
幸い、悪化することなく、普通に約2週間が過ぎた。
しかし、昨日の朝また急に熱が出た。
家でしばらく休み、様子をみた。
ぼーっとする時間があると、いろいろ考える。
なぜ最近よく体調を壊すのか。
あれこれ考えた後、
それは、甘えることができるようになったからではないかという一つの考えに達した。
任地に着いてから、自分のことを言葉で伝える難しさを常に感じてきた。
何がしたくて、何が言いたくて、何を考えているのか。
自分を自由に表現できないことって、何て苦しいんだろうと思う。
それが、最近では
少しずつ自分の言葉で伝えられるようになってきた。
そして、同時に人間関係も広がってきて、聞いてくれる人も増えた。
「口は災いの元」という諺とは逆に、
ふとした言葉が、いとも簡単に重い扉を開くこともあるのだと感じる瞬間はたくさんある。
実際に、
ブラジル、とくに日系社会では、ちょっとした一言で交友関係がぐんと広がることも多い。
言いたいことを言える喜びと、自分の言いたいことを聞いてくれる相手がいる喜びは、
とても深い安心感を与えてくれるものだと実感するこの頃。
今日、「病気のとき、一人だと炊事もできないでしょ」という校長先生の温かい言葉で、
学校御用達のブッフェ(仕出し屋)の奥さんが、夕飯を作ってくださった。
今もまだ熱は下がってないので、とってもありがたい。
家庭の味のするお味噌汁は久しぶり。
本当においしかった。
…でも、気が緩むとやっぱり体調を崩すというのも実感。
気張らず緩みすぎず、頼るけど頼りすぎずを心がけていこうと思う。
ぼんでぃ~あ(*^_^*)
返信削除大丈夫ですかぁ~???
ちょっとだけ心配です。
夕飯作ってもらってありがたいね。
もりもりいただいて元気になろう!!!
おだいじに・・・♡
大丈夫??
返信削除気が緩んでもだめだし、がんばりすぎても体調くずしたりすることもよくあるから、あんまり無理しないで☆
とはいえ、周りに優しい人たちいっぱいいるみたいだね。
安心したよ。味噌汁は万病の薬です 笑
しっかり治して、しっかり役割果たさなきゃね。
とにかくお大事にね!!
いろいろと心配をかけました。
返信削除完全復活とはいかないものの、
元気にやっております。
絶対にブラジルで病院へは行かないぞーー!!
最近結構寒かったりしましたもんね・・・。
返信削除体調に気をつけてがんばってください☆
bernardoさん、
返信削除温かいお言葉をありがとうございます☆
風邪と言えばビタミンCたっぷりのイチゴ!!
アチバイアはイチゴがいっぱいでうらやましいです。。。