2011-03-12

地震

今(というか年末からずっと)、家のテレビが壊れています。
だから、11日の朝も
東北地方太平洋沖地震のニュースを全く知らないまま普通に過ごしていました。



日本で大きな地震があったことを知らせてくれたのは、友だちからの電話です。
ブラジルでも、この地震のことは朝のニュースで大きく報じられていたようです。
ニュースを見てわざわざ電話をくれて、わたしの両親の安否も心配してくれました。
学校に行くと、先生や生徒たちがわたしの顔を見るなり
「家族や親戚はどこに住んでるの?北の方?」と心配してくれました。
KUMONの先生たちも、
「家族や友だちの安否を確認して、すぐ知らせるように!!」というメールをくれたし。
わたしの周りにいるブラジルの人たちにとって、「日本=わたし」なんだなと感じました。
そして、日本の悲しいニュースを見て、わたしや家族の心配をしてくれるブラジルの人たちの
心の温かさに、改めて感動しました。



家に帰ってから、急いでネットのニュースを見ました。
被害状況は想像できないほどだし、余震もまだ続いているみたいだし、とても心配です。
カラオケ教室の先生の知り合いのうち5人は、宮城や山形に住んでいて、
5人とも未だに連絡がとれない状況だそうです。

一刻も早く、日本で暮らす人たちが安心して生活できる日が来ますように。。。

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