ブラジルでは、イースター祭のための祝日があります。
(イースターについての記事は書くタイミングを逃したので、
機会があればそのうち書きます)
そのため、21日(木)から24日(日)まで4日間の連休がありました。
同期ボランティアの仲間と、マット・グロッソ・ド・スウ州のBonitoというところへ行ってきました。
Bonitoとはポルトガル語で「美しい」という意味ですが、
ここはその名のとおり、
見渡す限りの大草原や澄み渡る川で泳ぐ魚の群れなど
豊かな自然に恵まれたところです。
青い空の下、舗装されていない赤土の一本道がずっと続きます。
その両側には
柵が見当たらないくらい広すぎる敷地の中で
牛やヤギや羊たちが、ひたすら草を食べています。
牛の間に見える茶色い岩のようなものは、なんと蟻塚。
こんなに大きい家を作るなんて、アリってすごい!!
大アリクイもいました。
シュノーケリングでは、
川に住む魚たちと一緒に泳ぎ、水の世界に浸りました。
ダイビングのライセンスをとってから、長いこと潜ってなかったので
久しぶりの感覚に感動しました。
音のない世界の中で、
鱗が光を反射してまぶしいくらいにきらきら光る様子や
自分の手の甲に映る水の揺らめきを見ていると
なんだか時が止まっているみたいな錯覚に陥ります。
写真が撮れなかったのが残念…!!
サンパウロ市内は空気が悪く、
郊外に住む人からは「サンパウロ市の方を見るといつも空がよどんでるよ」と言われます。
久しぶりに市内に遊びに来た友だちは、
そろいもそろって咳やくしゃみをするし…。
そうとう空気が汚いんだと思います。
わたしは自覚症状は今のところはありませんが、
市外に出ると、やっぱり空気がおいしいなと感じます。
Bonitoで美しいブラジルの自然にたくさん触れ、心身ともにリフレッシュできました!!
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