2011-09-02

折り紙でピカチュウ



先週から始まった日本文化の授業。
今回はピカチュウの折り紙を紹介しました。



まずは小学生クラスから。



ポケモンは毎日放送されていて、
みんなピカチュウは知っています。

でも、
ほとんどの生徒が
折り紙の経験はゼロ。
他の先生に補助をお願いして
ゆっくり進めていきました。










折ったらペンで顔を描きます。







 

なんとかみんな
完成させることができました。

味があってかわいいです。






続いて幼稚園クラスです。





はじめに、
鶴やカエル、花、小箱など
いろいろな作品を見せました。

カエルや小箱みたいに
遊べる作品は人気がありました。







それにしても幼稚園児はちっちゃい!!
ピカチュウを折るのは難しいので、折り方を一通り見せた後、
顔だけそれぞれ描くようにしました。





事前に作っておいた
大量の“のっぺらぼうピカチュウ”。








小さな手でペンを握り、
目や鼻を描いていく姿は
とてもかわいかったです。









顔が完成したら白い紙に貼り、
体を描き足します。






その後、
せっかくの折り紙の授業なので何か一緒に折りたいと思い、
簡単なチューリップの花を紹介しました。




ピカチュウの隣にチューリップを貼って、
葉っぱや太陽などを自由に描いて
作品を仕上げていきます。








普段、
小中学生と接することが多いので、
幼稚園児の描く絵に見られる自由な発想は
とても新鮮です。






さて、次回は何を紹介しようか。

綾取り、けん玉、縄跳び、盆踊り、漫画。。。

こうして考えていると、日本の文化の奥深さや豊かさを感じることができます。

離れてみてこそ気づける日本の良さって、けっこうあると思います。



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