2011-11-10

MANGÁ e ANIME do Japão

今日の日本文化授業では、
日本のマンガ・アニメについて扱いました。

ブラジルでは
『聖闘士星矢』がマンガ・アニメブームの火付け役的存在で、
『ナルト』、『ドラゴンボール』、『ポケモン』などがテッパン、
『家庭教師ヒットマンReborn』、『ヴァンパイア騎士』、『鋼の錬金術師』、
『らんま1/2』、『ONE PIECE』、『幽遊白書』、『らきすた』…。
数えきれないくらいの作品が、ポルトガル語に訳されています。

小学生と幼稚園児に人気なのは、
『ポケモン』、『爆丸』、『イナズマイレブン』などです。


でも、これだけ日本のマンガ・アニメが愛されているのに、
日本でとても有名なキャラクターのいくつかは
実はブラジルでは全く知られていなかったりします。
今回は、そんな作品に焦点を当ててみました。






初めて登場人物の目に
キラキラの星を入れたのは
手塚治虫!!

というネタから始まり…












人気キャラクターの
目を当てるクイズをしました。

ピカチュウ、ナルト、爆丸のダン、
セーラームーン、悟空の5人です。









さて、
日本人ならみんな知ってると言ってもいいほどなのに
ブラジルでの知名度は0に近いキャラ、
何だと思いますか??

わたしがちょっと考えてみたところでは、
ドラえもん、アンパンマン、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃん、サザエさんなど。

そのうち子どもが描きやすそうな
ドラえもんとアンパンマンを一緒に描きました。
一応、どんなキャラクターなのか説明しましたが、
どれだけ伝わったかは謎です…。

でも、耳をかじられて以来ネズミが嫌いになったエピソードを紹介したら、
「耳が無いなら、ドラえもんは耳が聞こえないの?」と鋭い質問が!!
「ロボットだから聞こえるんだよ」と回答しておきました。






アンパンマンに至っては、
「パンのヒーロー」という設定に
びっくりしていました。

確かに
日本のマンガやアニメの設定は
バラエティに富んでいるなと
思います。










わたしの得意技、
ドラミちゃんの絵描き歌も披露。















色も塗って、
とってもかわいく仕上がりました。













幼稚園クラス。

「手塚治虫」と言っても
ピンと来ないけど、
アトムの絵を見せたら
「映画を観たよ!!」
「DVD持ってる!!」
という声が多数上がりました。





アトムはアメリカのキャラだという認識が強いみたいです。
ちょっと残念…。





幼稚園児には絵は難しいので
ぬり絵をすることに。

ポケモン、ドラゴンボール、
ドラえもん、ラブandベリーの
4つを用意して、
好きなものを選んでもらいました。

みんなよく集中して塗っていました。








さて、来週はなにをしようかな~。






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