夏休みに入っていろいろしていたら、一週間も経っていました。
今年の夏休みは大きな旅行などの計画をあまり入れていないので、
地元の様子や日ごろの気づきなどを、ぼちぼち書いていきたいと思います。
去る18日(日)は配属先の卒園式だったのですが、日本と異なる点がたくさんありました。
(この国では学校ごとの差がとても大きいので、
ここに紹介するのはブラジルのほんの一部にすぎません。)
夜の7時過ぎに式がスタート。
赤いアカデミックドレスを着た
卒園生たちが、
保護者に手を引かれて
入場します。
お母さんたちの服装も、
日本とは全然違います!!
舞台の前まで来ると保護者の手を離れ、練習したとおりに自分の席に座ります。
一人ずつ名前を呼ばれ、
先生から卒園証書を受け取ります。そしてこの瞬間・・・
該当生徒の
保護者(親戚一同、ご近所さん含む)は
大声援を送ります。
中には、立ち上がったり
指笛やクラッカーを鳴らしたり、
名前入りの看板を出したりする
相当な盛り上がりぶりを見せる
家族も。
拍手に包まれて証書授与が終わると、
園児たちは着替えてダンスを披露します。
オウムやサルの衣装に身を包み、両親の前で誇らしげに演技する子どもたちの姿に、
会場のテンションは一層高まります。
そして、
全てのプログラムが終了したのは、なんと21時半過ぎ。
ブラジルの人たちは、大人も子どもも夜に強い!!
日本だったら、式の途中で寝ちゃう子が出るだろうなぁ。。。
と、文化の違いをたくさん感じた卒園式でした。
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