2011-12-25

こんなに違う!! 卒園式

久しぶりの更新です。

夏休みに入っていろいろしていたら、一週間も経っていました。

今年の夏休みは大きな旅行などの計画をあまり入れていないので、
地元の様子や日ごろの気づきなどを、ぼちぼち書いていきたいと思います。




去る18日(日)は配属先の卒園式だったのですが、日本と異なる点がたくさんありました。

(この国では学校ごとの差がとても大きいので、
ここに紹介するのはブラジルのほんの一部にすぎません。)




 
夜の7時過ぎに式がスタート。

赤いアカデミックドレスを着た
卒園生たちが、
保護者に手を引かれて
入場します。

お母さんたちの服装も、
日本とは全然違います!!







舞台の前まで来ると保護者の手を離れ、練習したとおりに自分の席に座ります。





一人ずつ名前を呼ばれ、
先生から卒園証書を受け取ります。


そしてこの瞬間・・・







該当生徒の
保護者(親戚一同、ご近所さん含む)は
大声援を送ります。

中には、立ち上がったり
指笛やクラッカーを鳴らしたり、
名前入りの看板を出したりする
相当な盛り上がりぶりを見せる
家族も。





拍手に包まれて証書授与が終わると、
園児たちは着替えてダンスを披露します。

オウムやサルの衣装に身を包み、両親の前で誇らしげに演技する子どもたちの姿に、
会場のテンションは一層高まります。


そして、
全てのプログラムが終了したのは、なんと21時半過ぎ。

ブラジルの人たちは、大人も子どもも夜に強い!!

日本だったら、式の途中で寝ちゃう子が出るだろうなぁ。。。




と、文化の違いをたくさん感じた卒園式でした。



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