毎年一月に親族を集めて新年会を開いています。
一年に一度、
普段はなかなか会えない人たちが、ブラジル各地からサンパウロに集まって、
歌ったり踊ったり食事をしたり。
楽しい時間をともに過ごします。
今年はわたしもその新年会に呼んでいただき、
余興を担当することになりました!!
でも、100人ほどもいる会場を一人で仕切れるか、とっても心配…。
同期に声をかけて、4人が手伝いに来てくれることになりました。
夏休み中なのに、しかもそのうち2人は旅行から帰って来たばかりなのに。
本当にありがたい!!
プログラムは、
三線の演奏に合わせた
沖縄の歌と踊り、
総会でもやった
マルモリと松本ボンボンです。
会場(学校)に着くと、
踊りや音源の確認です。
この新年会の余興は他にもあります。
お餅つき!!
わたしは日本でお餅つきをしたことがほとんどありません。
記憶をたどっても、小さいころに親戚の家で一度やったのと、
教員になってからスキー合宿で雪の中の餅つき大会をしたことが1回。
その2回くらいかなあ。。。
それが、
ブラジルの日系団体の
イベントでは
餅つきがよく行われるのだとか。
日系人の家庭には
臼と杵があることも。
日本では今や
機械が主流なのに!!
日系人の方々は、毎年やっているからか、
手馴れた様子でお餅をついています。
わたしも挑戦させてもらいましたが、、、
お、重い…!!!
あんなに軽そうに見えるのに、
めちゃ難しかったです ><
日本だと、お餅つきをするチャンスは
滅多にないので、
みんなで楽しく参加しました。
中でも
奇妙な掛け声で餅をつく二人は
会場の注目の的でした。
日本ではこんな風にお餅をつくのだと
カン違いされてなきゃいいけど(笑)
お餅つきが終わった後は、わたしたちの余興の時間。
同期で沖縄出身の彼女は、
わたしより6つも若いのに
とっても堂々としていて
会場の盛り上げ方もうまい。
すてきな歌声を披露し、
沖縄の踊りのレクチャーを
してくれました。
校長先生の親族の中には
沖縄にルーツをもつ方が多く、
楽しそうに一緒に口ずさんでくれる
方もみえました ^^
その後は、校長先生のお孫さんたちも一緒にマルモリを踊り、
汗をダラダラ流しながら松本ボンボンを踊って、わたしたちの余興は終了。
途中、アンプの電源が落ちてしまうというアクシデントがあったので、
本気の汗と冷や汗とが混ざってましたが…。
余興の後、
超汗かいた状態で
フォホーというブラジルのダンスに
流れ込みました。
ブラジルの人は、
いくつになってもダンスが上手!!
←左のがわたし。
難しくてうまく踊れませんが
楽しかったです♪
で、各家庭から持ち寄ったお料理がテーブルにズラリと並び、夕食タイムです。
お赤飯、炊き込みご飯、
煮物にお寿司。
さすが日系人家庭が多いだけに、
おいしそうな和食がいっぱい!!
あー。
こんにゃくって
こんなにおいしかったっけ。
デザートはしっかりブラジル流。
大好物のドースィ・ジ・レイチのプリン発見!!
和食の後にブラジルスイーツって、最強です。
同期4人に助けられて、
新年初仕事、無事終了しました~☆
今年もがんばるぞ!!
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