2012-01-15

新年会

配属先の校長先生は、
毎年一月に親族を集めて新年会を開いています。

一年に一度、
普段はなかなか会えない人たちが、ブラジル各地からサンパウロに集まって、
歌ったり踊ったり食事をしたり。
楽しい時間をともに過ごします。

今年はわたしもその新年会に呼んでいただき、
余興を担当することになりました!!

でも、100人ほどもいる会場を一人で仕切れるか、とっても心配…。
同期に声をかけて、4人が手伝いに来てくれることになりました。
夏休み中なのに、しかもそのうち2人は旅行から帰って来たばかりなのに。
本当にありがたい!!





プログラムは、
三線の演奏に合わせた
沖縄の歌と踊り、
総会でもやった
マルモリと松本ボンボンです。

会場(学校)に着くと、
踊りや音源の確認です。






この新年会の余興は他にもあります。
お餅つき!!

わたしは日本でお餅つきをしたことがほとんどありません。
記憶をたどっても、小さいころに親戚の家で一度やったのと、
教員になってからスキー合宿で雪の中の餅つき大会をしたことが1回。
その2回くらいかなあ。。。




それが、
ブラジルの日系団体の
イベントでは
餅つきがよく行われるのだとか。

日系人の家庭には
臼と杵があることも。

日本では今や
機械が主流なのに!!






日系人の方々は、毎年やっているからか、
手馴れた様子でお餅をついています。

わたしも挑戦させてもらいましたが、、、

お、重い…!!!

あんなに軽そうに見えるのに、
めちゃ難しかったです ><







日本だと、お餅つきをするチャンスは
滅多にないので、
みんなで楽しく参加しました。






中でも
奇妙な掛け声で餅をつく二人は
会場の注目の的でした。

日本ではこんな風にお餅をつくのだと
カン違いされてなきゃいいけど(笑)





お餅つきが終わった後は、わたしたちの余興の時間。



同期で沖縄出身の彼女は、
わたしより6つも若いのに
とっても堂々としていて
会場の盛り上げ方もうまい。
すてきな歌声を披露し、
沖縄の踊りのレクチャーを
してくれました。

校長先生の親族の中には
沖縄にルーツをもつ方が多く、
楽しそうに一緒に口ずさんでくれる
方もみえました ^^





その後は、校長先生のお孫さんたちも一緒にマルモリを踊り、
汗をダラダラ流しながら松本ボンボンを踊って、わたしたちの余興は終了。
途中、アンプの電源が落ちてしまうというアクシデントがあったので、
本気の汗と冷や汗とが混ざってましたが…。



余興の後、
超汗かいた状態で
フォホーというブラジルのダンスに
流れ込みました。

ブラジルの人は、
いくつになってもダンスが上手!!

←左のがわたし。
 難しくてうまく踊れませんが
 楽しかったです♪






で、各家庭から持ち寄ったお料理がテーブルにズラリと並び、夕食タイムです。





お赤飯、炊き込みご飯、
煮物にお寿司。

さすが日系人家庭が多いだけに、
おいしそうな和食がいっぱい!!

あー。
こんにゃくって
こんなにおいしかったっけ。






 

デザートはしっかりブラジル流。

大好物のドースィ・ジ・レイチのプリン発見!!

和食の後にブラジルスイーツって、最強です。






同期4人に助けられて、
新年初仕事、無事終了しました~☆

今年もがんばるぞ!!

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