あまりハードに動けないので、ここ2,3日は本を読んで過ごしています。
図書館に行ったり、カフェに行ったり。
ブラジルには、ゆっくり本を読みながらコーヒーが飲めるカフェが少ないです。
比較的落ち着いて過ごせるのは、日本でもおなじみのスタバくらいかなぁ。
今日はリハビリも兼ねて、ちょっと遠くのスタバまで行ってきました。
さて、この国のスタバで気に入っていることがあります。
それは、注文したあとに名前を聞かれることです。
「Michiko, 君の頼んだドリンクはあのランプのところで渡すよ」とか
「Michiko, レシートとお釣りだよ」とか言われます。
日本では、カップには注文を間違えないためにドリンク名を書きますが、
ここではお客さんの名前を書くのです。
そして、
黄色いランプの下で待っていると、「Michiko,できたよー!!」と呼ばれます。
わたしのために作ってくれたんだなぁなんて思えて、おいしさも増す気がします。
ブラジルには、名前を呼び合う習慣があります。
あいさつをするときも、
「Bom dia(おはよう) !!」だけでなく、あとに名前をつけることが多く、
大人も子どもも、相手の名前を気軽に呼び合います。
はじめは、この習慣になかなか慣れることができず、
しかも相手の名前がすぐ出てこなかったりして困りました。
でも、慣れるとすごくいいなと思います。
名前を呼ぶと、なんだか親しみが増すし、近くに感じられます。
ここでは、人と人との距離が日本よりもずっと近いですが、
これは、気軽に名前を呼び合う習慣があるからこそなのかなと思います。
これはちょっと前の写真。
この時は何故か特別にハートを描いてくれました。
サービス業も、義務感や押し付け感なく行うのがブラジル流。
その時の気分でハート描きたかったら描く!!みたいな。
(だから、店員によってはめちゃくちゃ無愛想な人もいるけど…)
自分の名前入りカップで飲むコーヒーは特別な味がします ^^
そんなコーヒーをお共に好きな本を読むのは、
とても幸せな時間です。
とても幸せな時間です。
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