★★★豆知識★★★
シュハスコとはブラジル風バーベキューのことで、
いろんなお肉を岩塩でシンプルに味付けして串焼きにしたものです。
ブラジルにはシュハスコ専門店がたくさんあるし、
焼き鳥みたいに、ちょっとミニサイズのシュハスコを屋台で売っている場合もあります。
川、山、庭などで家族や友だちとバーベキューをする日本人と同じように、
ブラジル人も家や野外でシュハスコを楽しみます。
わいわい話しながらつまむ焼き立てのお肉は、最高においしいです。
校長先生の家族が集まっての賑やかな食事会で、
テーブルの上には、シュハスコ以外に
パステウ(パイ)、マンジョッカフライ、サラダなど、たくさんの料理が並びました。
そして、
昨日は大好きなイチゴの
カイピロスカもありました!!
サトウキビで作った
ピンガというお酒に、
果物と砂糖と氷を加えたのが
カイピリーニャ。
そしてこのカイピロスカは、
ピンガの代わりにウォッカを
用いたフルーツカクテルです。
きゃーおいしそう(*^^*)
とテンションが上がって写真をバシバシ撮っていたら、
手元が滑ってカメラを落としてしまいました…!!
今までに何度か落としていたのに何とか壊れずにいてくれた彼女も、
さすがに今度ばかりは本当にお迎えが来たようです。
彼女の最後の仕事が、
大好きな大好きなイチゴのカイピロスカだったというところが超泣ける!! ><
電源切れてるのにずっとレンズが最大限まで出切った状態で息絶えてるのも、
まだ仕事できますよって言ってるみたいで切ないわ~。
幸い、しばらくの間カメラを貸していただけることになったので良かったですが、
このタイミングで壊れるとは…。
4年近く使ったかしら。
寿命と言われればそうかもしれないし、
ブラジルに来てからのシャッター数は相当いってるからなぁ。
イグアスの滝に打たれ、アマゾンの灼熱の太陽にさらされ、よく頑張ったと思う!!
帰国までにぜひ食事でも一緒に、と誘っていただいた今回のシュハスコパーティ。
校長先生一家とだけでなく、カメラとの別れをも惜しむことになった日曜の午後でした(/_;)
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